山形県 川西町
東沢活性化センター


東沢トピックス

第2回 「手づくりのあたたかみ」




プロフィール
 お名前:吉村喜美男さん・きみこさんご夫妻
 住まい
:東沢地区大舟下


(2017.06.13インタビュー)


――木工品を作り始めたきっかけは?


 10数年前、本業の大工として現場に出るのが大変になってきてからです。家にいても何か手を動かすことをやり続けたいと思っていたので始めました。

 もともと、現場に出られない冬の間の仕事として、まな板や鍋の蓋などを頼まれて作っていたんです。今では、旅行などの出先で見たものを「自分でも作れそうだな」と、作ってみたりします。

 

   ▲2017年6月  東沢地区大舟下 吉村さんご夫妻インタビューのようす



――どんなものを作ってきましたか?


 玩具(将棋の駒、こま、皿回しの皿、ダルマ落とし、輪投げ)や、こけしなどの民芸品、お盆やお箸などの食器類や、お酒が好きなのでぐい呑みなども作りましたね。

 釘などを使わずに木だけでつなぎ合わせた「指物(さしもの)」という工芸品もあります。軽くて履きやすい桐下駄(手作りの箱付き)とか。

他にも、タンス、欄間、ついたて、一輪挿し…数えきれない木工品が、自宅のあちこちに保管してあります。

  

▲並べられた手づくりの木工品の数々   ▲子どもたちが絵付けをしたコマたち

  

▲戸棚にはこけしやお皿がびっちり!逆側にも様々な種類の木でできたお皿が。



――木工品の販売などはしていますか?


 (喜美男さんご自身は)値段を付けて売るということがあまり好きではないんです。代わりに、妻(きみこさん)が値段を付け、販売したりしています。町内のイベントとかで出品するとよく売れるんですよ。
 あと、ダルマ落としや独楽などは幼稚園・小学校に寄付したりしていますね。独楽の絵付けの部分は、妻(きみこさん)が担当しています。よく、夜にコマの絵付けをしていたんですよ。

         

          ▲妻・きみこさんが絵付けしたこけしたち

今は、彫刻にも挑戦しているとのこと。
これからの吉村さんの木工品の進化に、期待が膨らみます。
吉村喜美男さん、きみこさん、お話しありがとうございました!

インタビュー:川西町地域おこし協力隊/大坪・窪村・齋藤

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